負け組アーキテクトの憂鬱

メモしておきたいことや読書の記録を淡々と書く。

[読書]学問のすすめ 現代語訳4

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)
著者:福澤 諭吉
筑摩書房(2009-02-09)
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今、これを書いている時点で、3月11日の東日本大震災から三週間が経っている。地震、津波そのものの被害も計り知れなく、さらに発生した福島第一原発の放射能漏れ事故についても、事態収拾のために現場では壮絶な環境での作業が続けられている。被害を受けられた方々を思うと、正直適切な言葉が思いつかず、ただただ祈ることしかできない。少しでも復興に貢献出来る方法を模索したい。

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[読書]これからの思考の教科書5

これからの思考の教科書 〜論理、直感、統合ー現場に必要な3つの考え方〜これからの思考の教科書 〜論理、直感、統合ー現場に必要な3つの考え方〜
著者:酒井 穣
ビジネス社(2010-09-28)
おすすめ度:4.5
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トレードオフの関係を超える。AとBの二元論の関係から、AとBの両方を成立させる。矛盾を引き受ける。変化と安定、個別と普遍、自律と管理、慎重と大胆、収束と発散…、一見相反する要素に折り合いを付ける。異なる概念間に補助線を引き、認識変容を引き起こす。最近、自分が感じる多くの問題意識の中心には、こういった正体不明のモヤモヤとした感覚があった。

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[読書]脳からストレスを消す技術4

脳からストレスを消す技術脳からストレスを消す技術
著者:有田 秀穂
サンマーク出版(2008-12-16)
おすすめ度:4.0
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主に脳の働きから、人間がストレスを感じるメカニズムを解説し、そこから導き出されるストレス対策法を紹介する。

脳の働きと言っても小難しい表現ではなく、わかりやすく平易な文章でとても読みやすく構成されているため取っつきやすいだろう。

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[読書]安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方4

安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方 (中公新書)安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方 (中公新書)
著者:山岸 俊男
中央公論新社(1999-06)
おすすめ度:4.0
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物事を理解する上で、その成り立ちや論理的根拠を知ることは避けて通れない。そういう意味で、日本特有の文化や今後の指針を理解するために大きな道筋を与えてくれる一冊だ。

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[読書]スーパーコンピューターを20万円で創る4

スーパーコンピューターを20万円で創る (集英社新書)スーパーコンピューターを20万円で創る (集英社新書)
著者:伊藤 智義
集英社(2007-06-15)
おすすめ度:4.5
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まさに「選択と集中」を地で行くような、多体問題に特化したスーパーコンピュータGRAPEの開発物語だ。東京大学を舞台にした物語調で、著者はその開発メンバーの一人である。

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[読書]いのちの食べかた5

いのちの食べかた (よりみちパン!セ)いのちの食べかた (よりみちパン!セ)
著者:森 達也
理論社(2004-11-19)
おすすめ度:4.5
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子供向けの平易な文章で、なんとも重たい問題を扱った一冊。

その重たい問題とは大きく2つ。パックに入った食肉はどこから来るのかという問題と、日本における食肉文化とは切り離せない部落差別の問題だ。なんとなくわかったつもりになっていないだろうか。

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[読書]伝える力4

伝える力 (PHPビジネス新書)伝える力 (PHPビジネス新書)
著者:池上 彰
PHP研究所(2007-04-19)
おすすめ度:4.0
販売元:Amazon.co.jp
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世にあふれるいわゆるコミュニケーション本と、そう逸脱した内容ではなかった。一朝一夕でコミュニケーション能力が劇的に上がるような、飛び道具的な裏技を期待しているのであれば本書は向かない。

では本書では何が特徴的なのかと言うと、元記者であり元アナウンサーである著者の経歴とその経験量に裏打ちされる説得力だ。

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[読書]iPadがやってきたから、もう一度ウェブの話をしよう5

「iPadがやってきたから、もう一度ウェブの話をしよう」(iphone/iPad版)、たった今、発売になりました! - My Life Between Silicon Valley and Japan

この書籍には三つの側面がある。中島聡さんとのiPadをテーマにした対談を収録していること、産経新聞での連載「ウェブ立志篇」をテーマ別に構成して収録していること、電子書籍専用で「紙の本」は今のところ出版されていないことだ。

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